整形 概論 看護学生嘆きの部屋

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    整形 概論






    整形外科
     骨の基礎知識
      骨の種類:長管骨・扁平骨(頭蓋骨・脊椎・腸骨)・短骨(手根・足根)
      骨:骨膜、骨皮質、海綿質、骨髄組織からなる
     

    種子骨
    発生学的にあるもの
    腱の中にあり役目を果たす
    膝蓋骨、足首
    第1中手骨
    過剰骨
    発生学的にないもの
    余分なもの
    腱の中に無い
    外脛骨障害
    足首の周り

     
    骨の成長
      長軸の成長:骨端軟骨(軟骨化骨化)、横軸の成長:骨膜(骨膜性骨化)
      線維性軟骨:骨芽細胞→骨、軟骨性骨化:軟骨→骨
     
    筋肉の基礎知識
      アクチンとミオシンの滑走で収縮
      等張性収縮、等尺性収縮
      Type1―赤筋:収縮が遅い、ヒラメ筋
      Type2―白筋:収縮が速い、腓腹筋
    神経の基礎知識 
    病変部位(ヘルニアなど)
    障害
    反射・症状
    L3.4
    L4
    膝蓋腱反射低下、足部内側
    L4,5
    L5
    膝蓋腱正常、足部前面
    L5、S1
    S1
    アキレス腱反射低下、足部外側
       膝蓋腱反射(L2.3.4)、アキレス腱反射(S1、2)
     
    一次ニューロン(中枢:ミエロパチー)
    痙性麻痺
    反射亢進
    病的反射亢進
    二次ニューロン(末梢:ラディキロパチー)
    弛緩性麻痺
    反射低下
    病的反射ない
     
     Waller変性:軸索が損傷されるとその先は変性に陥る
     Seddon分類:ニューラプラキシア、アキソノトメージスト、ニューロノトメージス
     
    診断学
      姿勢
       関節の基本肢位:肩・肘・股・膝・足関節は0°
       前額面で垂直、矢状面で頚椎前弯、胸椎後弯、腰椎前弯
      長さ・周径
    上肢長:肩峰→橈骨鶏状突起(中指先端)
       下肢長:腸骨前上棘→内果(SMD)
       上腕:上腕二頭筋、前腕:一番太いところ
       大腿:膝蓋骨上12cm、下腿:もっとも太いところ
     
    良肢位
    肩関節:外転60~80°内分回し30°外旋20°、肘関節:屈曲90°前腕中間位
    手関節:背屈10~20°、手指:ボールを握った肢位、
    股関節:屈曲15~30°外転0~10°外旋0~10°、膝関節:10°、足関節:中間位~底屈10°
    跛行
    有痛性
    逃避性跛行
    捻挫など
    随意跛行
    小児股関節結核
    間欠性跛行
    下肢動脈閉塞症、腰部脊柱管狭窄症
    墜下
    硬性
    下肢短縮
    軟性
    トレンデレンブルグ症状(ポリオ、先股脱)
    痙性跛行
    脳性まひ(はさみ歩行)
    失調性跛行
    小脳性疾患
    麻痺性跛行
    鶏歩、stumoing gait
     
     母指
      橈側外転(橈骨神経)、尺側内転、掌側外転(正中神経)、掌側内転
     
    画像診断
     X線:骨
     関節造影:軟部組織(半月板損傷、腱板損傷)
     脊髄腔造影法:脊髄腫瘍、ヘルニア、脊柱管狭窄症
     血管造影:腫瘍、血管障害
     CT:脳梗塞、骨破壊など
     RIシンチグラフィー:炎症、悪性腫瘍
     MRI:水、神経、軟骨、椎間板、脳
     
     牽引
    直達
    キルシュナー鋼線牽引
    大腿骨骨幹部骨折
    クラッチフィールド牽引
    頭蓋骨直達牽引、頚椎脱臼骨折
    ハローペルビック牽引
    頚椎胸椎疾患
    介達
    グリッソン牽引
    頚椎疾患
    骨盤牽引
    腰椎疾患(ヘルニア)
    ラケット牽引
    指骨骨折
    絆創膏牽引
     
    ST(スピードトラック)牽引
    子供の上腕骨顆上骨折
       
      骨折時
       出血:骨盤骨折(1500ml~2000ml)、大腿骨(1000ml)、下腿骨(500ml)
       発熱:38℃前後(吸収熱)
     
     ADL(activites of daily living):日常生活動作
     IADL(instrument~):手段的日常生活動作
     
     遷延治癒:骨癒合の可能性もあるが、偽関節の可能性もある
     偽関節:骨癒合の可能性ない
     
    全身性の骨、部疾患軟
    ○主な変化の部位
         骨端   ー Morquio病
         骨端軟骨ー 軟骨無形成症、Marfan
         骨幹端  ー 大理石病
         骨幹   ー 骨形成不全症
     
    ○軟骨無形成症
    軟骨内骨化(骨端軟骨の異常)、膜性骨化は正常
    よって四肢短縮型の小人症、胸椎後湾、腰椎前湾が増強
    O脚、優性遺伝、方形
    ○Morquio症候群
    ムコ多糖類の異常
    体幹短縮型の小人症、3~4歳以降の発症
    X脚、劣勢遺伝、扁平椎、ワイングラス
     
    ○骨形成不全症
       先天性と遅発性(2~5歳発症)がある
       骨膜性骨化の異常。造骨細胞の異常
       易骨折性。青色強膜。難聴。
       子供の頃から骨折がすぐ治る
       だからレントゲンでは骨の形がグニャグニャ
       優性遺伝
     
    ○大理石病
       破骨細胞の異常
       骨硬化ばかり起こり骨がより白くなる。(Chalk Bone)
       ただし、骨は脆くて骨折しやすい。
       骨陰影濃度増加。脊椎に帯状硬化像
     
    ○Marfan
       四肢は細長い。側湾、くも指、図4,5、優性遺伝
     
    ○Von Recklinghause病
       多発性の神経線維腫。Café au lait spot、骨格異常(側湾など)
       優性遺伝。
     
    ○Ehlers-Danlos症候群。
       弾力線維の異常ー皮膚、関節弛緩性。血管もろいー出血しやすい。
     
    ○Paget病
       中年、頭蓋骨、四肢骨が肥厚。
       X-Pにてモザイク状、Al-p ↑、Ca、Pは正常。
     
    ○くる病、骨軟化症
       類骨組織が骨の中に過剰にある状態。
       リン酸カルシウムの結晶(ハイドロキシアパタイト)が沈着しにくい状態。
        原因  ビタミン欠乏症、Ca消失(妊娠)、慢性腎不全。
      
    くる病
    成長期(20歳)までの骨格に骨幹端が盃状に(図4,7)
    みかけは骨端の肥厚、長管骨の彎曲、O脚、X脚、脊椎後湾
    骨軟化症
    成長完了した大人の骨格に起こる、骨の希薄化、骨の痛み。
       不全骨折。(病的骨折)
     
    ○Moller Barlow-ビタミンC欠乏症
     
    ○脳下垂体成長ホルモン過剰症
       巨人症ーアンドレザジャイアント
       末端肥大症ーアントニオ猪木
     
    ○脳下垂体小人症―全身プロポーションは正常。
     
    ○上皮小体機能亢進症
       Ca↑、Al-p↑、P↓
       骨膜下骨吸収、歯槽硬線の消失。
     
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    [ 2006/03/03 21:42 ] 整形外科 | TB(0) | CM(0)
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