体位変換 看護学生嘆きの部屋

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    体位変換






    体位変換

    同一部位の圧迫による障害や筋・関節の不動性障害を予防し呼吸循環代謝機能を促す


    他動的体位変換

    仰臥位→側臥位:体位変換の方側の上肢は曲げて体幹からはなし下肢は手前に少し動かす。一方の上肢は曲げて胸の上に置き下肢は膝を曲げる。ついで介助者の一方の手で胸の上に置いた上肢の肘をつかみ他方の手で曲げている膝をつかみ両手を同時に動かし静かに側臥位にする

    側臥位→腹臥位:頸部を伸展させて顔面を正面に向けて上半身を介助して下方に回旋させる。骨盤も付随して下方に回旋する

    仰臥位→横座り→長座位:側臥位になるときの要領で頸を屈曲・回旋しながら頭を持ち上げる。次に上半身を回旋しながら肘を体幹に近づけてこの肘を伸ばしながら上半身を起こす。膝を屈曲させていると行いやすい

    膝立ち位→片膝立ち位:介助者は骨盤の安定をはかりながら、膝立ち位から一足の足を前に踏み出させるように膝関節部を支持して誘導。支持面を広くとり骨盤の安定を図ることが大切

    片膝立ち位→立位:骨盤を支持し膝をついてる下肢に重心を移す。この姿勢で安定を確かめながら上半身を前傾させると重心が前に移動し膝の伸展が容易



    自動的体位変換

    寝返り動作:頭を右に向け左関節を屈曲させて体幹を右に回旋させ体重を右側に移す。つぎに左の股・膝関節を屈曲し、体幹が回旋しやすくなるように足底部でベッドを押しつける。右下肢も同様。その後安定した支持面を得るため両股関節を後方に

    側臥位からの起きあがり:頭部・体幹を側方にまげ下に位置する上肢を外転させる。そして徐々に肘を伸展させながら体幹をおこし座位になる。

    座位保持:バランスのとれた座位を保つには体アライメントが正確にとれなければならない。上半身や上肢の動きによって重心が移動する際に頭部・体幹・四肢の動きによって体アライメントが調節できることが必要。


    正常な姿勢反射→重心が側方に移動する際には頸部・体幹の側屈顔こりそれに伴って反対側の骨盤が浮き上がり同側の肩が下降する。後方に移送するさいには頸部の前方屈曲と体幹の屈曲がみられる。


    ∴座位バランスを保つための条件→股関節の屈曲と体幹の側屈が十分にできること。各体節における関節可動域と筋力が十分保たれている



    起立訓練

    座位からの立ち上がり:椅座位からの立ちあがりは、まず片足又は両足を足もとの後方にずらし重心を前方に移すために股・膝関節を伸展させて上体を前上方に移動

    立位バランス訓練:

    正常な起立姿勢→身体の前後への動揺に対して重心線がつねに足関節の前方に位置するよう下腿三頭筋などの抗重力筋が働いてバランスを保っている

    正常な立位アラインメント

    両足を少し開き体重は両足に均等にのっている
    脊柱は伸展位を保ち頭は水平な両肩の中心にある
    両肩は両股関節の上位に位置し両股関節は両足の上位に位置
    股・膝関節は伸展位をとっている
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    [ 2006/07/07 21:58 ] 基礎看護学 | TB(0) | CM(0)
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