老化による変化 看護学生嘆きの部屋

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    老化による変化






    ○老化による変化
    ・予備力の低下
    ・防衛反応の低下
    ・回復力の低下
    ・適応力の低下
    ・ホメオスターシスの維持機能の低下

    ○老化による身体の変化
    ・組織の細胞数の減少による筋肉の保水性の減退

    ■腎・泌尿器系
    ・濾過・排泄作用・尿濃縮・希釈能の低下
    ・膀胱括約筋の硬化
    ・前立腺肥大

    ■呼吸器系
    ・肺活量・1秒率・最大換気量の低下
    ・残気量の増加

    ■循環器系
    ・血圧の上昇
    ・心拍出量の低下
    ・刺激伝導系の異常
    ・心筋の虚血性変化

    ■神経系
    ・運動機能・平衡機能の低下
    ・手指の巧緻性の低下

    ■骨・関節・筋肉系
    ・骨量の減少による骨粗鬆症
    ・筋力・持久力の低下

    ■感覚器系
    ・眼の調節力・聴力の低下
    ・痛覚・温度覚など体性感覚の低下

    ■消化器系
    ・胃液・膵液・胆汁の分泌量減少
    ・腸の蠕動運動低下

    ■血液・造血器系
    ・赤血球数・ヘモグロビン量・血清鉄低下
    ・感染時の白血球数増加が見られない

    高齢者の身体機能の変化と行動特性(一般傾向)

    関節や骨の萎縮・硬直・屈曲
    (骨塩濃度や内分泌系機能の低下)
    ・身体寸法の縮小
    ・上肢・下肢の可動幅の縮小
    ・骨がもろくなる
    ・歯が弱くなる・欠歯
    筋力の低下
    ・関節が曲がりにくい
    ・握力・脚力の低下
    ・持久力の低下
    ・咀嚼力(そしゃく:噛む力)の低下
    運動神経の低下
    ・敏捷性の低下
    ・力加減や動作の速度が調節できない
    皮膚の硬化・変化

    ・高所・狭所・側部・後部に手が届かない
    ・視野が狭くなる・視点が低くなる
    ・障害物を避けられない
    ・力点・支点が低くなる
    ・物が掴めない・握れない・つまめない
    ・重い物が持てない・持ち上がらない
    ・膝やつま先が上がらない・摺り足
    ・歩幅が狭くなる・歩行が遅くなる
    ・転びやすい・骨折しやすい
    ・しゃがめない・座れない・立てない
    ・少食・食べられない・消化できない
    ・疲れやすい・虚弱
    ・温度や痛みに対して鈍感

    中枢神経の加齢変化
    ・覚醒時間が長くなる
    ・短期記憶力の低下
    ・脳・脊髄機能の個人差が顕著化
    自律神経の加齢変化
    ・腎機能の低下が顕著
    消化機能の加齢変化
    ・嚥下反射の不調
    ・唾液分泌の低下
    ・代謝機能の低下
    心肺機能の加齢変化
    ・肺活量の減少
    内分泌系機能の加齢変化
    ・甲状腺ホルモンの減少
    ・性ホルモンの減少(特に女性)
    ・メラトニンの減少

    ・夜間覚醒・寝つきが悪い
    ・単純なもの忘れが多い
    (思考力や判断力・長期的記憶力は維持)
    ・言語理解力や語彙力は個人差が拡大
    (上昇する場合もある)
    ・誤嚥・便秘・排尿困難や頻尿・失禁
    ・食欲不振・栄養障害
    ・食中毒や薬の副作用が起きやすい
    ・酸欠に陥りやすい
    ・高血圧
    ・起立性低血圧(立ちくらみ)
    ・呼吸器系疾患(気管支炎や喘息など)
    ・女性の場合・骨粗鬆症になりやすい
    ・皮膚にシミ・斑点・睡眠障害

    ・平衡感覚の低下
    ・視力・色覚の低下
    ・聴力の低下
    ・臭覚の低下
    ・味覚の低下
    ・触覚の低下
    ・温感の低下

    ・転倒しやすい・姿勢が保持できない
    ・霞む・二重に見える・まぶしい
    (老視や白内障が顕著)
    ・青系統と黄系統の色が識別しにくい
    (→信号を見間違えることも)
    ・特に高音域が聞こえにくい
    (→孤立感・情緒不安定)
    ・味覚低下により・食事に無関心になる
    ・臭覚低下により・異臭や汚臭に気付かない
    (→ガス漏れ事故や汚物の放置など)
    ・触覚低下により・熱や痛みに気付かない
    (→怪我・やけどに鈍感・処置手遅れに)

    中枢神経の加齢変化
    ・短期記憶力の低下
    ・脳・脊髄機能の個人差が顕著化
    思考力・判断力の成熟
    情緒不安定
    ・感情のコントロールが困難
    ・怒り・欲求不満・緊張・不安の拡大
    ・抑うつ状態になりやすい(特に女性)
    環境適応力の低下
    痴呆・行動障害

    ・夜間覚醒・寝つきが悪い
    ・単純なもの忘れが多い
    (思考力や判断力・長期的記憶力は成熟)
    ・言語理解力や語彙力は個人差が拡大
    (上昇する場合もある)
    ・懐古志向・変化を嫌う
    ・行動範囲の縮小
    ・依存性・孤立感の増加
    ・社会的事象への無関心
    ・興味が身近なものに集中する
    ・自然や生き物への関心が高まる
    ・痴呆→誇張・妄想・作話・抑うつ等
    ・行動障害→徘徊・大声・乱暴行為等
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    [ 2006/08/11 20:28 ] 老年看護学 | TB(0) | CM(0)
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