肺気腫 看護学生嘆きの部屋

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    肺気腫






    肺気腫の外科治療の適応基準
     1.画像所見
      胸部CT、肺換気・血流シンチで不均等な気腫性変化が認められる。

     2.機能的所見
      1).1秒率55%以下で、気管支拡張剤の吸入により1秒率の有為の改善を認
        めない。
      2).全肺気量120%以上、残気率50%以上。
      3).静肺コンプライアンス0.3l/cmH2O以上。
      4).%DLCO60%以下、DLCO/VA 3.0ml/min/mmHg以下。

     3.症状
      内科的治療によって、Flecher-Hugh-Jones III度以上の労作性呼吸困難
      を認める。

     4.以上の3項目を参考にして、手術の危険性を理解した上で患者本人が手術
      を強く希望する。



    ◎肺気腫の呼吸機能所見

     1).閉塞性換気障害
      a).FEV1.0(1秒量)の減少、FEV1.0%(1秒率)の低下。
      b).フローボリューム曲線の下降脚の急激な下降

     2).肺気量分画異常と肺弾性収縮力異常
      a).残気率(RV/TLC%)の上昇、機能的残気量(FRC)の増加
      b).静肺コンプライアンス(Cst)の上昇

     3).ガス交換障害
      a).CO肺拡散能力(DLCO、DLCO/VA)の減少
      b).換気の不均等性:N2 1回呼吸法でのΔN2の上昇
      c).換気・血流比の不均等分布:AaDO2の開大

     4).動脈血ガス異常
      a).低O2血症
      b).高CO2血症

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    [ 2006/08/16 12:50 ] 呼吸器 | TB(0) | CM(0)
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