パーキンソン病とは 看護学生嘆きの部屋

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    パーキンソン病とは






    特徴
    中脳の黒質が変性
    ドパミンの供給が減少することにより起こる
    50~60歳代に多く発症する

    症状
    振戦(安静時振戦)・固縮・動作緩慢(すくみ足・仮面様顔貌)
    姿勢保持障害(小刻み歩行・前方突進歩行)
    自律神経症状(便秘・起立性低血圧・脂漏性顔貌・排尿障害)

    薬物療法
    治療薬の調節は難しく、スケジュールに沿った管理が必要
    急な服薬中止は悪性症候群(高熱・重篤な筋固縮)を生じる

    主な治療薬
    L-ドパ(ドパミン補充)
    ドパミン受容体刺激薬(ドパミンの代わりにドパミン受容体を刺激)
    ドパミン分解阻害薬(ドパミンの分解を阻害)

    副作用
    ジスキネジア
    →首や手足をぐるぐる回したり、口をモグモグさせたりする
    ウェアリングオフ現象
    →治療を続けているうちに飲んでもすぐ効かなくなる

    生活指導
    起立性低血圧→血圧の確保のために一定量の塩分の確保
           水分摂取
    便秘→食物繊維の多い食事

    公的医療補助
    ・ホーンヤールのStageⅢ
    ・生活機能障害度Ⅱ度
    以上の場合は特定疾患治療研究事業の公費負担対象疾患として公的医療補助を受けられる

    介護保険
    介護保険の定める15種の特定疾病に該当する
    要介護に相当する場合は40歳から第2号被保険者として援助が受けられる


    ホーンヤールの重症度分類
    StageⅠ1側性障害で片側だけの申請・強剛を示す。軽症例である
    StageⅡ
    両側性の障害で姿勢の変化がかなり明確となり、振戦・強剛・無動とも両側にあるため、日常生活がやや不便である
    StageⅢ明らかな歩行障害が見られ、方向変換の不安定など、立ち直り反射障害がある
    日常生活動作障害もかなり進み、突進現象もはっきりと見られる
    StageⅣ起立や歩行など、日常生活動作の低下が著しく、労働能力は失われる
    StageⅤ
    完全に動作不能状態で、介助による車椅子移動、または寝たきり


    生活機能障害度
    Ⅰ度 StageⅠⅡ 日常生活、通院にほとんど介助を要さない
    Ⅱ度 StageⅢⅣ 日常生活、通院に介助を要する
    Ⅲ度 StageⅤ  日常生活に全面的な介助を要し起立不能


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    [ 2007/01/06 01:23 ] 脳・神経 | TB(0) | CM(0)
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