CRP 看護学生嘆きの部屋

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    CRP






    CRP

     急性期蛋白の代表。
     ホスホコリンに結合後、病原体や障害細胞のリン脂質に認識、
     補体経路の活性化や貪食細胞へ結合し、急性期の免疫システムに関与していると考えられている。

     臨床応用
      組織障害後4~6時間で増加する。
      10mg/dl以上では80-85%以上は細菌感染症。
      小児では4mg/dl以上では90%で細菌感染症、
      発症12時間経過後2mg/dl以下ならほぼウイルス感染症と報告されている。
      炎症病巣の回復とともに減少し、数日ほどでほぼ基準値にもどる

     赤沈との解離
      炎症があるがCRP増加は著明でない
      炎症がないが赤沈亢進
       急性炎症回復期
       ネフローゼ症候群: アルブミン減少、フィブリノーゲン増加
       貧血
       高γ-グロブリン血症
       妊娠後半期

     CRP増加のそれほど著しくない例外的炎症
      急性期蛋白の合成を促すサイトカイン分泌が変わるためCRP増加を来たさないと考えられている。
      これらの病態で著明な増加を来たした場合は、細菌感染の合併を考える。
      感染症: ウイルス感染(血清アミロイドA蛋白SAAが有用)、真菌?感染、百日咳
      膠原病: SLE、シェーグレン症候群、全身性強皮症、皮膚筋炎、潰瘍性大腸炎
      悪性腫瘍: 白血病
      梗塞: 脳梗塞

     軽度高値
      1.0mg/dl以上は著明な炎症所見と考える。
      0.3~1.0mg/dlは軽度炎症
      肥満:脂肪細胞からのIL-6分泌によると考えられる。
      喫煙
      糖尿病
      尿毒症
      高血圧
      ホルモン療法
      睡眠障害
      慢性疲労
      アルコール
      うつ病


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    [ 2007/10/08 17:43 ] 検査 | TB(0) | CM(0)
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