アシドーシス 看護学生嘆きの部屋

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    アシドーシス






    アシドーシス

    腎不全
    ・腎臓の機能不全:尿細管アシドーシス
    ・ケトンの蓄積:1型糖尿病性ケトアシドーシス
    ・乳酸の蓄積:乳酸アシドーシス
    ・毒物摂取:エチレングリコール、メタノール、パラアルデヒド、アセタゾラミド、塩化アンモニウム、アスピリンの過剰服用など
    ・消化管から重炭酸塩などの塩基喪失:下痢、回腸造瘻術、人工肛門形成術、

    呼吸性アシドーシス
    ・二酸化炭素の蓄積:肺気腫、慢性気管支炎、重度の肺炎、肺水腫、喘息(ぜんそく)など
    ・呼吸困難:胸部の神経や筋肉の病気
    ・過度な鎮静状態:オピオイド(麻薬)や強い睡眠薬

    治療
    軽度の場合:補液を点滴で十分です。
    重度の場合:重炭酸塩を点滴で投与(重炭酸塩は一時的な症状の緩和だ目的のみ)

    ※アルドステロン症や腎尿細管性アシドーシスでは代謝性アルカローシスに低カリウム血症を合併する。(アシドーシスがあるとH+が細胞内に移動し交換にKとNaが細胞外に移動する。高K血症が
    あるとアシドーシスが出現しやすくなる。)

    心肺蘇生時:必ず代謝性アシドーシスの補正は行う。
    1回の心肺停止でおよそ10mEq/lの炭酸水素ナトリウムが不足する。
    しかし、実際には20mlずつ10分毎に投与といった方法で行う場合が多い。

    近位尿細管性アシドーシス
    近位尿細管(尿細管の中でも糸球体に近い部分である)が何らかの障害によって、重炭酸イオン(HCO3-)を再吸収できない事で起こる。

    遠位尿細管性アシドーシス
    遠位尿細管(尿細管の中でも糸球体から遠い部分である)が何らかの障害によって、水素イオン(H+)を排泄できない事で起こり、近位尿細管性アシドーシスよりも重篤。
    また腎石灰化を伴うことが多い。







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    [ 2012/10/15 11:47 ] 病理学 | TB(0) | CM(0)
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