耳鼻咽喉疾患 看護学生嘆きの部屋

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    耳鼻咽喉疾患






    耳鼻咽喉疾患
    1. 内耳疾患では、聴機能及び平衡機能に関係した嘔気、頭痛を伴うめまいがある。
    2. 声帯ポリープの多くは、一側性であり声帯前1/3が好発部位である。切除術後も再発を繰り返す。
    3. 声帯ポリープは、嗄声を主症状とする良性疾患である。
    4. 咽頭扁桃は6歳位、口蓋扁桃は8歳位、舌扁桃は壮年期以後に多い。アデノイド顔貌を呈する。
    5. 慢性喉頭炎は、慢性カタル性喉頭炎、結節性声帯炎、声帯ポリープ、萎縮性口喉頭炎がある。
    6. 喉頭癌は、50歳代に好発し扁平上皮癌で男性に多い。声門上癌、声門下癌に分けられる。
    7. 仮性クループは、5歳以下に多く、急性カタル性喉頭炎は、急性鼻炎、咽頭炎を合併する。声門下粘膜の浮腫が特徴的で、多くは夜間に発症する。
    8. 下咽頭癌、喉頭癌とも、多くが扁平上皮癌で下咽頭癌は、梨状陥凹、輪状軟骨後部、咽頭後壁に好発する。頸部リンパ節に転移がみられる。
    9. 鼻出血は、大半が突発性である。キーゼルバッハ部位は、鼻中隔前下部にある。
    10. 月経の欠如や減少の代わりをするように、周期的に起こす鼻出血を代償性月経という。
    11. ベロックタンポンは、止血が十分出来ないとき、口腔から鼻咽腔にタンポンを引き込み、鼻前部にガーゼをおき後鼻孔、前鼻孔を閉鎖して止血する。咽頭痛、発熱、鼓室内に血流がながれ、中耳炎を起こすことがある。48時間以内に除去する。
    12. 外耳炎は、難聴、耳鳴り、開口・咀嚼困難、耳下部リンパ腺の腫脹と強烈な耳痛がある。冷罨法、抗生剤。会話を控える。
    13. 急性中耳炎では、耳管、咽頭や上気道などの炎症が耳管を通り中耳腔全体に波及する。発熱、頭痛、耳痛、耳鳴りがある。小児に多いが成人にもみられる。
    14. 急性扁桃炎は、連鎖球菌、ブドウ球菌によって起こる。症状が軽減した後2日間は安静にする。
    15. 急性副鼻腔炎は蓄膿症といわれる。感染防止に頭部を挙上にし安静にする。
    16. 突発性難聴は、感音性で耳鳴り、めまいを伴うが反復することなく一側性である。
    17. メニエール病は、めまいにより症状が悪化する。感音性で低音障害型が多い。
    18. 唾石は、顎下腺、顎下腺管内に好発する。唾液分泌時、腹部の激痛(唾液疝痛)が起こる。
    19. 仮性クループでは、鼻咽頭の炎症のため、呼気、吸気の両相にわたる急性の呼吸困難を示す。
    20. 口蓋扁桃肥大、アデノイドは、後鼻孔に向かって肥大が起こるために鼻呼吸が障害され、夜間いびき、睡眠時の呼吸障害が起こる。
    21. 口蓋扁桃摘出後は、完全に止血できるまで含嗽は控える。
    22. めまいで、末梢性のものは、内耳炎、迷路外傷、ストマイ中毒、前庭神経炎、メニエール病、発作性頭位眩暈がある。中枢性のものでは、脳腫瘍、脳障害、頭部外傷、てんかん、脳炎、視性、歯性、鼻、内科疾患(貧血、白血病)、内分泌、代謝障害、神経症、自律神経失調症がある。

    耳鼻科
    1. 副鼻腔には(上顎洞)(篩骨洞)(蝶形骨洞)がある。
    2. 鼻出血の好発部位は(鼻中隔)であり、特にその部位を(キーゼルバッハ)部位という。
    3. アレルギー性鼻炎の症状は(くしゃみ)(水様性鼻汁)(鼻閉塞感)である。
    4. 花粉症の原因は、春は(スギ)秋は(ブタクサ)が有名。
    5. 通年性アレルギー性鼻炎では(ハウスダスト)(ダニ)が原因となる事が多い。
    6. 鼻にも癌が発生することがあり、好発部位は(上顎洞)である。
    7. 耳を解剖学的に3つに分けると(外耳)(中耳)(内耳)に分かれる。
    8. 中耳内には耳小骨があり、鼓膜側より(ツチ骨)(キヌタ骨)(アブミ骨)という。
    9. 内耳には音を聞き取る(蝸牛)と平衡感覚を司る(前庭)(三半規管)がある。
    10. 難聴には(伝音性難聴)(感音性難聴)(混合性難聴)がある。
    11. 突発性難聴の特徴は(一側性の、高度の感音性難聴で、稀にめまいを伴うが、反復することはほとんどない)。
    12. メニエールの特徴は、(回転性めまい、低音障害型の感音性難聴、耳鳴り、で発作を反復する)。
    13. 両側の中等度から高度の難聴の場合は、(補聴器)を装用する。
    14. 顔面神経麻痺で最も多いのは(特発性顔面神経麻痺)で別名(Bell麻痺)とも言われている。
    15. (側頭骨骨折)でも顔面神経麻痺を起こし、この場合(難治性)である。
    16. (鼓膜外傷)には直接鼓膜を破損する(直達性)の外傷と、爆発など圧力によりおこる(介達性)の外傷とがあり混合性難聴となることがある。
    17. 滲出性内耳炎は小児耳鼻咽喉科領域のトピックスであり患者も増加傾向にある。特徴は(軽度から中等度の伝音性難聴)で治療法は(鼻の洗浄)(通気療法)(鼓膜チューブ挿入術)等である。
    18. (耳硬化症)は原因不明の進行性の(伝音性難聴)で女性に多く日本人には少ない。
    19. 唾液腺には大きな(耳下腺)(顎下腺)(舌下腺)と小さくたくさんある(小唾液腺)がある。
    20. 扁桃組織には(アデノイド=咽頭扁桃)(口蓋扁桃)(舌扁桃)(耳管扁桃)がありこれらリンパ組織を総称して(ワルダイエル咽頭輪)ともいう。
    21. 口蓋扁桃摘出術の術後管理で重要なのは(術後出血)である。
    22. (反回神経麻痺)は声帯が動かない病気であるが肺癌や大動脈瘤など(縦隔や肺の病変)でも起こる。
    23. 徐々に(進行する嗄声)では(喉頭癌)の可能性が高い。
    24. 喉頭癌は早期では(放射線治療=リニアック治療)が有用であるが、進行している場合、(咽頭全摘出術)が必要である。
    25. 咽頭全摘出術を行うと、(失声)(永久気管孔)など大きな後遺障害が問題となる。
    26. 気管切開術は喉頭癌などの(上気道の閉塞)や、肺炎などの(気道分泌物の除去)を容易にし(死腔)を減少させるためや(長期に呼吸管理)が必要な場合や、(頭頸部の大きな手術)の場合に行われる。
    27. 気管異物は生死に関わることがあり診断後緊急手術となる。手術は(直達気管支鏡下)に行う。子供に多い(ピーナッツ異物)は炎症を起こしやすく重症化しやすい。
    28. 耳鼻咽喉科領域の癌は、患者数は少ないが、顔面など大変目立つ部位が多く、術後の(ボディーイメージの変化)などに対する(心のケア)も重要となる。
    29. 最近問題となっている(結核)は肺の病変のみならず耳鼻科領域にも発症することがある。特に(中耳結核)や(咽頭結核)(結核性頸部リンパ節炎)など注意が必要である。
    30. 最近問題となっている(MRSA)とは(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)の略であり、(院内感染)を起こさないように気をつけなければならない。

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