気管支喘息 看護学生嘆きの部屋

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    気管支喘息






    <気管支喘息>
    ・発作性に笛性喘鳴を伴う呼吸困難をくり返す疾病であり、発生した呼吸困難は治療により軽快・治癒する。その病理像は、気道の粘膜・筋層にわたる可逆性の狭窄性病変と、持続性の炎症からなる。

    ○分類
    ・アトピー型: 外来抗原に特異的なIgE抗体を証明しうるもの
    ・非アトピー型:外来抗原に特異的なIgE抗体を証明しえないもの
    ・間欠型:   月に数回以内の発作。その他の期間は正常生活可能
    ・軽症持続型: 週2回以上、短期間の喘鳴、軽度の呼吸困難がある
    ・中等症持続型:週2回以上の発作。入院治療を必要とすることもある
    ・重症持続型: 日常生活の障害。夜間発作のたびに救急外来を訪れ、入退院をくり返す

    ○診断
    笛性喘鳴を伴う疾患で、類似症状を示す肺・心臓・血管系の疾患を除外する必要がある。

    ○検査
    ・プリックテスト
    アレルゲンとなる試薬を1滴ずつ前腕屈側に垂らして、皮膚反応をみるというもの。
     感度が高く、コストも安く、結果が早いという利点があるが、服薬等の影響を受けやすい、偽陽性・偽陰性がおこりやすい、妊娠中禁忌などの難点もある。
    ・血液検査
    末梢血中の総IgE・抗原特異的IgEを測定する。
     感度が低く、コストが高いという難点があるが、定量性があって、服薬等による影響を受けないという利点もある。

    ○治療

    抗炎症薬
    ・吸入ステロイド
    炎症細胞の浸潤・遊走・活性化の抑制、血管透過性の抑制、気道分泌抑制、気道過敏性抑制、サイトカイン産生抑制、ロイコトリエン・PGの産生抑制などで働く。
     カンジダ症、嗄声、咳嗽、成長・骨代謝の抑制、副腎皮質機能抑制などの副作用が現れるので、長期に使う場合は量をなるべく減らす。
    ・吸入DSCG(クロモグリク酸ナトリウム)
    IgEを介したヒト肥満細胞からのメディエーター遊離抑制、その他の炎症細胞の活性化抑制などで働く。
    ・経口抗アレルギー薬
    軽症・中等症が適応。
     メディエーター遊離抑制やヒスタミンH1に対する拮抗作用、ロイコトリエン拮抗作用により働く。

    長時間作用気管支拡張薬
    ・長時間作動性β2交感神経刺激薬
    気管支拡張薬で、気道平滑筋を弛緩させ、線毛運動による気道分泌液の排泄を促す。
     抗炎症作用のある薬剤と併用する。気道過敏性亢進の問題がある。
    ・徐放性テオフィリン
    気道炎症抑制作用も有する。
     非特異的ホスホジエステラーゼ阻害作用、炎症細胞の浸潤抑制、サイトカイン産生抑制、好酸球のアポトーシス誘導などにより働く。
     他の薬剤により血中濃度が影響を受けやすいので、投与は注意深く行う。
     副作用としては、胃腸症状、興奮、不眠、不整脈、頻脈、痙攣などがある。
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    [ 2012/12/26 20:00 ] 呼吸器 | TB(0) | CM(0)
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