上肢の末梢神経障害 看護学生嘆きの部屋

    看護学生がんばれ!看護師国家試験対策。隣地実習対策。解剖生理、病態生理。検査、基礎看護から各論まで。資料満載です!

    ホーム > スポンサー広告 > 上肢の末梢神経障害ホーム > 整形外科 > 上肢の末梢神経障害

    スポンサーサイト






    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。




    [ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

    上肢の末梢神経障害






    <絞扼性神経障害>

    ○手根管症候群
     手掌の手根管内での正中神経の絞扼によって起こる、絞扼性神経障害の代表的疾患。
     妊娠出産期と更年期の女性に多くみられる。
     手指(母指-環指橈側1/2)のしびれを訴える他、進行例では猿手変形や母指対立機能障害もみられる。
     両側性に発生することが多い

    ○前骨間神経麻痺
     知覚障害がなく、母指IP関節・示指DIP関節の屈曲が不能となり、perfect "O"テストにてtear drop signを呈する

    ○回内筋症候群
     回内外運動をくり返し行った際に、正中神経が円回内筋の二頭間で挟まれることがくり返されるために発生する

    ○肘部管症候群
     肘関節内側を通過する尺骨神経が、骨棘や靭帯性組織、占拠性病変により圧迫を受けて、尺骨神経支配領域(環指尺側1/2と小指)のしびれや疼痛、筋力低下を引き起こすという症候群。
     まれに、小児期の上腕骨外顆骨折後の偽関節による外反肘が原因となることもある

    ○Guyon管症候群
     手掌のGuyon管(尺骨管)における尺骨神経の絞扼によって起こる。
     原因には、ガングリオン、ハンマー作業による反復小外傷、尺骨動脈血栓などがある。
     症状としては、環指・小指のしびれや知覚障害、手の巧緻運動障害、手内筋の萎縮などが認められる

    ○橈骨神経障害(Saturday Night Palsy)
     上腕部の橈骨神経溝での橈骨神経の圧迫により生じる。
     橈骨神経麻痺の原因として最も多い。
     症状としては、手関節・手指の伸展ができず、下垂手を呈する

    ○後骨間神経麻痺
     肘関節より末梢のFrohseのarcadeの部位で橈骨神経の深枝が障害されて起こる。
     知覚障害はなく、垂手が症状として認められる。
     ガングリオンやMonteggia骨折、回外のくり返しにより発生する他、神経炎によるものもある
    関連記事




    [ 2012/12/26 21:00 ] 整形外科 | TB(0) | CM(0)
    コメントの投稿













    管理者にだけ表示を許可する
    看護学生相談の部屋
    掲示板です。悩みや質問など、みんなで解決できますように。
    検索
    google
    rakuten


    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。