咽頭腫瘍 看護学生嘆きの部屋

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    咽頭腫瘍






    <咽頭腫瘍>

    ○上咽頭癌
    50~70歳代の男性に好発
    華僑を中心とする中国人に好発
    発生部位:鼻咽腔
    組織型:未分化の扁平上皮癌が最多
    重複癌:なし
    原因:EBウィルスとの関連
    症状:頸部リンパ節腫脹(特に後方リンパ節)、耳症状(滲出性中耳炎)、反復性の鼻出血、
       三叉神経・外転神経の障害、遠隔転移(骨・肺・肝に多い)
    治療:放射線治療が第1選択
    予後:5年生存率:50%程度

    中咽頭癌
    50~60歳代の男性に好発
    発生部位:Waldeyer咽頭輪(主に口蓋弓)
    組織型:扁平上皮癌がほとんど
    重複癌:時々(下咽頭癌・食道癌etc.)
    原因:喫煙・飲酒が危険因子
    症状:癌自体の痛み(←潰瘍を形成するため)、頸部リンパ節の腫脹
      (進行してから発見されることが多い)
    治療:Ⅰ・Ⅱ期では放射線治療
       Ⅲ期以上では集学的治療
    予後:厳しい

    ○下咽頭癌
    50~70歳代の男性に好発(輪状後部癌は女性に好発)
    発生部位:輪状後部、梨状陥凹、咽頭後壁
    組織型:高分化型の扁平上皮癌がほとんど
    重複癌:時々(食道癌・中咽頭癌etc.)
    原因:-
    症状:咽頭異常感(咽頭痛・つかえ感etc.)、
       頸部リンパ節腫脹、嗄声(←梨状陥凹癌)、大出血(←喉頭後壁癌)
    治療:T1, T2の一部:放射線治療単独
       T2の一部, T3以上:手術が基本
    予後:頭頸部悪性腫瘍の中で最悪
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