先天性腸疾患 看護学生嘆きの部屋

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    先天性腸疾患






    ○先天性腸疾患

    ・ヒルシュスプルング病(先天性巨大結腸症)
     先天的に拡張・肥大した結腸。
     直腸と直腸上部の種々の連続する長さの消化管の腸筋神経叢の神経節細胞が欠如(神経節細胞欠損)or著しく減少(神経節細胞減少)するために、直腸・結腸の蠕動運動が障害され、機能性通過障害と口側腸管の異常拡張をきたす。
     頻度は4000~5000例に1例程度で、男性に多い。
     Swenson・Soave・Duhamel法などの根治手術が6ヶ月以降に行われる。

    ・消化管重複症
     胎生初期における神経管と消化管の分離過程の障害。

    ・腸回転異常症(総腸間膜症)
     胎児期の腸回転の異常により生じる腸管の位置異常。
     胆汁性嘔吐・腹部膨満・下血などがみられ、ショックとなるため、Ladd靱帯の切離や壊死腸管の切除などの緊急手術を行う必要がある。

    ・鎖肛
     膜性中隔(総排泄腔膜の遺残)の存在、あるいは肛門管の完全欠如による肛門開口の先天的欠損。

    ・憩室症
     :空・回腸憩室(仮性憩室)
      腸間膜付着側の壁抵抗減弱部に生じる圧出性憩室。
     :Merkel憩室(真性憩室)
      臍腸管の遺残による先天性憩室。憩室炎・腸重積・憩室出血を伴うことが多い。
     :大腸憩室(仮性憩室)
      腸管壁の抵抗減弱部(血管貫通部位)に生じる圧出性憩室。
      ほとんどは後天的におこり、高齢者ほど頻度が高くなっている。
      憩室炎から憩室周囲炎→傍結腸膿瘍→汎発性腹膜炎や憩室出血を合併することが多い。
      軽症例では食物繊維の摂取の促進と適度な運動療法などで症状は改善するが、憩室炎を伴った場合には抗生物質の投与などによる治療が必要となる。



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    [ 2013/01/04 20:00 ] 消化器 | TB(0) | CM(0)
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