保健師助産師看護師法 看護学生嘆きの部屋

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    保健師助産師看護師法






    保健師助産師看護師法

    1意 義
      保健師助産師看護師法とは,保健師,助産師,看護師および准看護師の試験,業務,免許等に関する必要な要件を定めた法律である。

     目 的
      保健師,助産師,看護師,准看護師の資質の向上
      医療・公衆衛生の向上
    ----------------------------------------------------------------------------------
    2定 義
     (1)保健師
      厚生労働大臣の免許を受けて,保健師の名称を用いて保健指導に従事する者
     (2)助産師
      厚生労働大臣の免許を受けて,助産師の名称を用いて助産または妊婦,褥婦,新生児の保健指導を行う
     (3)看護師
      厚生労働大臣の免許を受けて,看護師の名称を用いて傷病者もしくは褥婦,新生児の療養上の世話,診療の補助を行う
      *注意点
       看護師は療養上の世話を行うと保健師助産師看護師法に規定されている
       看護師は診療の補助を行うと保健師助産師看護師法に規定されている
     (4)准看護師
      都道府県知事の免許を受けて、医師、歯科医師、看護師の指示を受けて、傷病者もしくは褥婦、新生児の療養上の世話、診療の補助を行う
    --------------------------------------------------------------------------------------------- 
    3免 許
     (1)保健師 助産師 看護師
      各国家試験に合格し厚生労働大臣の免許を受ける(7条)。
      厚生労働省に保健師籍,助産師籍,看護師籍を備え登録する(10条)。
      登録は合格した者の申請により行う(12条)。
      *注意点
       看護師は,看護師籍に登録した時から看護師として働くことができる。
     (2)准看護師
      都道府県知事の免許を受ける(8条)。
      都道府県に准看護師籍を備え登録する(11条)。
      登録は合格した者の申請により行う(12条)。
      *注意点
       准看護師は,准看護師籍に登録した時から准看護師として働くことができる。
     (3)欠格事由(免許を与えない場合)(9条)
      1) 罰金以上の刑の処せられた者
      2) 業務に関し犯罪または不正の行為があった者
      3) 心身の障害により業務を適正に行うことができない者
        視覚、聴覚、音声機能もしくは言語機能または精神の機能の障害により業務を適正に行うに当たって必要な認知、判断、及び意思疎通を適切にできない者(保健師助産師看護師法施行規則1条)
      4) 麻薬、大麻、アヘンの中毒者
        *懲役 1月以上25年以下 定役
         禁錮 1月以上25年以下 定役なし
         罰金 1万円以上
         拘留 30日未満
         科料 1万円未満
     (4)免許の取り消しなど(14条)
      欠格事由を有する者は免許の取り消し,または業務の停止,戒告
      
      *注意点
     1 保健師助産師看護師法第9条に該当する者は免許が与えられない。
     2 罰金以上の刑に処せられた者は免許を取り消されることがあると保健師助産師看護師法で規定されている。
     3 麻薬,大麻又はあへんの中毒者や罰金以上の刑に処せられた者などは保健師助産師看護師法における欠格事由である。
     4 覚醒剤の使用で罰金を課せられた者は看護師国家試験に合格しても免許を与えられない。
     5 日常生活で補聴器を必要とする者は看護師国家試験で合格すれば免許を与えらる。
     6 摂食障害の治療をしたことがある者は看護師国家試験で合格すれば免許を与えられる。
     7 脊髄損傷で下半身麻痺のある者は看護師国家試験で合格すれば免許を与えられる。
     8 准看護師は,業務に関し不正行為があった場合は,免許を取り消されることがある。

     (5)業 務
      1) 名称独占
        資格を持っている者だけが,その名称を名乗ることができる
        保健師(29条),助産師(30条),看護師(31条),准看護師(32条)
      2) 業務独占
        資格を持っている者だけが,その仕事ができる
        助産師,看護師,准看護師

      *注意点
      1 保健師は名称独占の免許である。
      2 保健師は業務独占ではないから栄養士などが保健指導をすることは問題ない。
      3 助産師は業務独占・名称独占の免許である。
      4 看護師は業務独占・名称独占の免許である。
      5 看護師は業務独占・名称独占で保健師は名称独占である。

     (6)業務従事者の届出
       厚生労働省令で定める2年毎の年の12月31日現在における氏名住所その他厚生労働省令で定める事項を,その翌年の1月15日までに就業地の都道府県知事に届出なければならない。(33条)

      *注意点
       1 看護師免許を取得した者が,本籍地,都道府県名,氏名などに変更があったときは,30日以内に申請しなければならない。
       2 看護師の業務従事者届は,2年に1回,12月31日現在で行われることになっている。
       3 看護師の免許証を紛失したときは免許証の再交付を受けることができる。(保健師助産師看護師法施行令7条)
       4 准看護師籍の登録事項に変更を生じたときは,籍訂正の申請先は都道府県知事である。(東京准20)
    --------------------------------------------------------------------------------------------------------
    4義 務
     (1)保健師
      療養上の指導を行うときに主治の医師、歯科医師の指示に従う(35条)
      保健所長の指示に従う(36条)。ただし主治医の指示が優先する。
     (2)助産師

      妊婦・産婦・じょく婦・胎児・新生児に異常を認めたときは医師の診療を求めさせること,自ら処置してはならない。ただし,応急手当は別。(38条)
     (3)医療行為の禁止
      保健師、助産師、看護師、准看護師は医師、歯科医師の指示がなければ診療機械を使用し、医薬品の授与や指示をしてはならない。また衛生上危害のある行為をしてはならない。臨時応急手当は別(37条)。
      *注意点
      1 看護師は医師の指示を受けずに臨時応急手当をすることは差し支えない。
      2 臨時応急の手当には医師の指示が必要ではないと保健師助産師看護師法で規定されている。
        (厚生労働省通知2002)静脈注射 OK 動脈注射 ×
     (4)守秘義務
      業務上知り得た秘密を漏らしてはならない(42条の2)
      (助産師 刑法134条)
      *注意点
       1他の患者に聞こえないように注意する。(20東准)
       2症例の発表も患者本人の承諾が必要である。(20東准)
     (5)罰 則
      第43条から45条の2まで
      2年以下の懲役,100万円以下の罰金
      守秘義務違反は6ヶ月以下の懲役または10万円以下の罰金
      *注意点
      1 現行の保健師助産師看護師法の罰則には懲役と罰金の刑がある。

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