胃切除後の合併症 看護学生嘆きの部屋

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    胃切除後の合併症






    胃切除後の合併症

     

    合併症及び時期

    観察及びケア

    術後出血(術後24時間以内)

    直ちに対処

    ショック徴候チェック

    再手術の準備

    縫合不全(術後3~7日)

    発熱

    ドレーンからの悪臭排液

    *胃全摘

     黄白色ヨーグルト状ですっぱい臭気の排液があれば、

     膵液瘻を疑う。

     アミラーゼの有無を確認

    腹腔内扇状の準備

    縫合部狭窄(食事開始後)

    腹部膨満感

    悪心・嘔吐

    絶食のうえ減圧

    術後イレウス(術後3~7日)

    腹痛

    悪心

    嘔吐

    減圧施行

    ダンピング症候群

    早期:

    食後30分

    原因:

    高張な食物が急激に腸管へ流入するために、体液が腸管内に移動し、循環血漿量の減少と末梢血液量の増加が起こる。

    また、腸管の拡大と蠕動運動の亢進、一時的な自律神経失調を伴うために生じる。

    症状:

    発汗、動悸、めまい、しびれ、顔面紅潮

    予防:

    1回量を減らし回数を多くする。

    糖質を減らし、たんぱく質を多くとる。

    食事中の水分摂取を控える。

    温度差の大きい食物は控える。

    対処:

    食後すぐ横になり、リラックスする。

    晩期:

    食後2~3時間

    原因:

    高張な食物が腸管に流入するために、血糖値が高くなり、インスリン分泌が亢進し、低血糖症状が起こる

    症状:

    低血糖症状

    予防:

    早期ダンピングと同じ

    対処:

    アメをなめる(糖質補給)

    逆流性食道炎

    原因:

    胃全摘術後に起こりやすい。

    噴門括約筋を切除するために噴門逆流防止機構が破綻し、消化液の逆流が起こる

    症状:

    食道炎症状(胸やけ、胸骨後部痛、悪心、嘔吐)

    予防:

    就寝時はセミファーラー位をとる

    輸入脚症候群

    ビルロートⅡ法で食物が輸入脚を圧迫する。

    ビルロートⅠ法へ変更

    小胃症候群

    胃が小さくなり、蠕動運動が低下し、腸管への排出が出来ない。

    ゆっくり食べる。

    分割食。

    食後しばらく座位になる。

    鉄欠乏性貧血

    退院後

    鉄の吸収が阻害される。

    鉄を多く含む食品を摂取する。

    悪性貧血

    術後3年ごろ

    ビタミンB12の吸収障害。

    非経口的ビタミンB12を補充する。

     

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    [ 2013/04/26 10:57 ] 消化器 | TB(0) | CM(0)
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