小児看護学 看護学生嘆きの部屋

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    小児看護学






    小児看護

    法律
    昭和 22 児童福祉法
    26 児童憲章
    40 母子保健法
    平成  6 児童の権利に関する条約
    12 児童虐待防止法

    統計
    ■合計特殊出生率
    一人の女性が一生のうちに出産する平均子供数
    母の年齢別出生数 (15~49歳までの合計)
    年齢別の女子人口
    ■乳児死亡率
    乳児死亡数 ×1000
    出生数
    ■周産期死亡率
    周産期死亡数 ×1000
    出生数+妊娠満22週以後の死産数
              
             周産期死亡数=妊娠満22週以後の死産数+早期新生児死亡数

    死亡原因
    年齢 乳児 1-4 5-9 10-14 15-19
    1位 先天奇形
    染色体異常 不慮の事故
    2位 周産期に特異的な障害 先天奇形
    染色体異常 悪性新生物 自殺
    3位 SIDS 悪性新生物
    肺炎 心疾患 自殺 悪性新生物

    事故原因
    乳児 1-4歳 5-14歳
    1 窒息 交通事故
    2 溺死
    3 交通事故 窒息

    定期予防接種(予防接種法)
    種類 時期 その他
    BCG 生 乳児期 結核予防法
    ポリオ 生 2回接種
    DPT三種混合 不活化 ジフテリア・百日咳・破傷風
    麻疹 生 1歳 5-14日後発熱・発疹
    風疹 生
    日本脳炎 不活化 3歳
    生ワクチンは1回接種(ポリオ除く)
    ジフテリア:トキソイドワクチン
       
    任意の予防接種
    ・インフルエンザ(不活化ワクチン)
    ・水痘(生ワクチン)
    ・流行性耳下腺炎(生ワクチン)
    ・B型肝炎
    学校伝染病
    分類 病名 出席停止期間の基準
    第1類 法定伝染病 治癒するまで
    第2類 インフルエンザ 解熱した後2日を経過するまで
    麻疹(はしか) 解熱した後3日を経過するまで
    ポリオ(急性灰白髄炎) 急性期の主要症状が消失するまで
    ウイルス性肝炎 主要症状が消退するまで
    流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) 耳下腺の腫脹が消失するまで
    百日咳 特有の咳が消失するまで
    風疹(三日はしか) 発疹が消失するまで
    水痘(水疱瘡) 全ての発疹が痂皮化するまで
    咽頭結膜熱(プール熱) 主要症状が消退した後2日を経過するまで
    第3類 結核 治癒するまで
    流行性角結膜炎
    急性出血性結膜炎
    その他の伝染病

    乳児の1日体重増加量
    月齢 1-3 3-6 6-9 9-12
    増加量 30-25 25-20 20-10 10-7

    身長・体重の増加
    出生時 3-4ヶ月 1歳 3歳 4-5歳
    身長 約50cm 1.5倍 2倍 12歳で3倍
    体重 約3000g 2倍 3倍 4倍 5倍 6歳で7倍

    言語
    2-3ヶ月 喃語
    1-1.5歳 1語文
    1.5-2歳 多語文
    2-2.5 並列文
    2.5-3歳 複合文
    3.5歳 自分の名前を言う
    4歳 話し言葉の完成

    運動機能・食事動作
    4ヶ月 首がすわる
    5ヶ月 寝返り
    7-8ヶ月 支えなしに座る 食卓をかき回す
    9ヶ月 つかまり立ち
    10ヶ月 はいはい
    12ヶ月 ひとり立ち 自分で食べようとする・コップから飲む
    15ヶ月 数メートル歩く
    18ヶ月 積み木を2つ積める スプーン使用・茶碗を持って飲む・まだこぼす
    2歳 走る
    2歳半 めちゃくちゃ書き スプーンと茶碗を両手で持つ
    3歳 丸が書ける 箸の使用・あまりこぼさなくなる
    4歳 はさみが使える
    5歳 スキップ 箸が上手に持てる

    排泄・清潔
    10ヶ月 排便時間一定化
    1歳 尿意・便意の自覚
    1歳半 便意予告・排便機構の完成
    2歳 尿意予告
    2歳半 我慢できる・夜のオムツが取れる 手洗い
    3歳半 一人で排泄・排尿機構の完成 4歳:歯磨き
    4-5歳 後始末 5歳:清潔行動が自立

    衣服
    1歳半 興味を持つ
    2歳 引っ張って脱ぐ
    3歳 靴が履ける
    3歳半 自分で衣服を着る
    4歳 ボタンのつけはずし・左右確認
    4歳半 靴下が履ける
    6歳 全て自分で着脱

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    1. 幼児、学童の死因1位は、不慮の事故である。原因は、溺死と自動車事故が多い。
    2. 先天異常は、遺伝子病、染色体異常症、胎芽病、胎児病、周産期異常の5つに分けられる。
    3. 周産期死亡では、22w以降の死産が多い。
    4. 低出生体重児の出生率は、5%である。
    5. 0歳児の死亡原因は、、1位、先天異常、2位、出産時外傷、3位、不慮の事故である。
    6. 生後1年未満の死亡を乳児死亡という。
    7. 成長発達の方向には、頭尾方向、近遠方向がある。
    8. 器官・機能発達には、決定的な時期があり、それが妨げられると永続的な欠陥、機能障害を残す。この時期を臨界期、感受期という。
    9. 乳児期のカウプ指数は、(体重/(身長)2乗)×10で算出。15~18が正常。
    10. 体重は、2歳半で4倍になる。
    11. 頭囲は、3歳で成人の90%になる。
    12. 新生児は4頭身、2~4歳は5頭身、4~7歳は6頭身となる。
    13. 新生児の体液は、細胞内液40%、細胞外液40%、生後3ヶ月で細胞外液は30%となる。
    14. 水分の生理的必要量は、乳児150ml/kg、幼児100ml/kg、学童80ml/kgである。
    15. 幼児の尿の最大濃縮力は、成人の1/2である。
    16. 乳歯は生後6~7ヶ月頃より萠出する。1歳で8本、2歳半頃20本生えそろう。
    17. 大泉門は1歳半に閉鎖する。
    18. 1ヶ月で相手の顔をみて、2~3ヶ月で笑う。
    19. 幼児期は具体的思考で、学童期は抽象的思考力が高まる。
    20. モロー反射は、4ヶ月頃まで存在する。把握反射は、3~4ヶ月で消失する。
    21. 白血球数は新生児で多く、2~3歳で成人値になる。
    22. 母乳栄養便は、酸性である。
    23. 母乳黄疸の原因は、プレグナンジオールである。
    24. 離乳食の開始は、5ヶ月、体重7kgを目安とする。
    25. 1歳児は、1語文を話す。
    26. BCG(弱毒性ワクチン)、ジフテリア(トキソイド)、ポリオ(弱毒生ワクチン)、日本脳炎(不活化ワクチン)、麻疹(生ワクチン)。
    27. 3種混合ワクチン(ジフテリア、破傷風、百日咳)、新3種混合ワクチンMMR(麻疹、おたふく、風疹)。
    28. 学校出席停止は、水痘(発疹が痂皮となるまで)、麻疹(解熱後3日)、おたふく(腫脹消失)、風疹(発疹消失)。
    29. 乳児期で愛着を持つ人に強い関心を示すのは、6ヶ月から3歳である。(ボウルビィ3段階)
    30. 青年期では、身体成熟と共に心理面、社会面も並行して成熟する。
    31. 乳幼児の骨髄穿刺は、腸骨、脊椎棘突起、脛骨が用いられる。(胸骨は恐怖心を抱くのでしない)
    32. 小児の場合、導尿は尿路感染の恐れがあるため、できるだけ避ける。
    33. 灯油誤飲時、嘔吐誘発は、肺に吸入されると重症な肺炎になる。流動パラフィンの与薬を行う。
    34. ダウン症候群は、1000人に1人で21番トリソミーである。
    35. エドワーズ症候群は、18番トリソミーで1/3500人である。
    36. クラインフェルター症候群は、XXYで男児出生あたり1/500人である。
    37. ターナー症候群は、XOで女児出生あたり1/2500~1/8000人である。
    38. 軟骨形成不全症は、常染色体優性遺伝である。
    39. デュシェンヌ型筋ジストロフェーは、伴性劣性遺伝である。
    40. フェニルケトン尿症は、常染色体劣性遺伝である。中枢神経障害、メラニン色素欠乏が起こる。
    41. 血友病Aは、伴性劣性遺伝で、第Ⅷ因子が欠乏する。血友病Bは、第Ⅸ因子が欠乏する。
    42. マス・スクリーニングでは、フェニルケトン尿症、メープルシロップ尿症、ホモシスチン尿症、ヒスチジン血症、ガラクトース血症、クレチン症、先天性副腎皮質過形成症、神経芽細胞腫をみる。
    43. 生理的黄疸は、血中に間接ビリルビンが蓄積することで起こる。
    44. 血液型不適合による新生児溶血性疾患は、ABO式によるものが多い。
    45. RDS(呼吸窮迫症候群)でのチアノーゼは、肺胞虚脱による肺内シャント、肺血流量減少に伴う心房内及び動脈管レベルの右→左シャントによる。
    46. 腹壁温が35~36℃の時が酸素消費量が最も少ない。
    47. 乳児下痢症では、高カリウム血症に注意する。
    48. 肥厚性幽門狭窄症の嘔吐は、生後2~3週頃よりみられる。
    49. 腸重積は、3歳以下に多い絞扼性イレウス。腹痛は間欠的で、器質的症因は少ない。男児に多い。
    50. 腸重積での高圧浣腸のイリゲーターは、1mの高さにする。(発症24時間以内)
    51. ヒルシュスプルング病は、腹部膨満、胎便排泄異常、胆汁性嘔吐の3主徴ちょうがある。
    52. 仮性クループは、犬吠様咳嗽と呼吸困難を主徴とする。吸引は喉頭閉塞の誘因となる。
    53. 細気管支炎はRSウィルス感染が多く、2歳以下に多い。軽い咳嗽から始まり、閉塞が広がると肺気腫となり、呼気性呼吸困難を起こす。さらに閉ざされた空気が吸収されると無気肺になる。
    54. マイコプラズマ肺炎は男児(3~9歳)に多く、秋から冬にかけて多い。4年周期の流行がある。マクロライド系(エリスロマイシン)、テトラサイクリン系を使用する。
    55. 小児のブドウ球菌肺炎は、膿胸、肺膿瘍を起こしやすい。
    56. ダウン症候群に合併する心奇形は、心内膜欠損症、心房中隔欠損症、心室中隔欠損症がある。
    57. 調整粉乳の常用希釈濃度は、13~14%である。
    58. アレルギー性紫斑症の出血は、四肢、殿部に好発する。
    59. 血友病Aの出血は、関節内に起こることが多い。
    60. 突発性ビタミンK欠乏症の出血は、頭蓋内出血が80~90%みられる。
    61. 突発性血小板減少性紫斑症は、急性型では、ウィルス感染による。慢性では、自己免疫性である。
    62. 急性リンパ性白血病(ALL)は、小児白血病の70%を占める。90%が寛解し、70%が5年生存する。
    63. 血管性紫斑症では、皮膚症状、関節炎、消化管浮腫・出血を3主徴とする。腎合併症を起こしやすい。
    64. 小児慢性特定疾患治療研究事業対象疾病には、悪性新生物、慢性腎疾患、喘息、慢性心疾患、内分泌疾患、膠原病、糖尿病、先天性代謝異常、血友病などがあり、公費保障される。
    65. 急性糸球体腎炎の急性期には、塩分水分制限、低蛋白、高カロリー食である。尿素窒素が60mg/dl以下の時は、とくに蛋白制限は必要ない。
    66. 高指血症として、血清総コレステロールは、学童250mg/dl以上、幼児220mg/dl以上、乳児220mg/dl以上が目安。
    67. 腎炎性ネフローゼの予後は不良で、リポイドネフローゼの予後は良好である。75%は寛解する。
    68. ネフローゼでは、利尿と共にカリウムが低下する。果物を与える。
    69. ジャクソンてんかんは、知覚性と運動性の発作がある。運動性では、手指→手首→前腕→顔面→同側下肢と波及する。
    70. 非対称性緊張頸反射は、児の頭を一方へ向けると、顔の向いた方の上下肢は伸展し、後頭部側の上下肢は屈曲する。4~5ヶ月で消失する。
    71. 牽引(引き起こし)反応は、両手を引き上げた時、頭部を前屈させ下肢を屈曲させる。14ヶ月頃まで存在する。
    72. 手掌把握反射は、3~4ヶ月で消失する。
    73. 熱性けいれんは、小児けいれんの大部分を占める。初発は6ヶ月~4歳。10分以内で左右対称性。予後は良い。
    74. 髄液の細胞数は、正常で40/3以下である。
    75. 突発性発疹は、主に体幹、頸部、項部に出現し、顔面、四肢はまれである。1歳未満が90%である。ときに感冒症状、消化器症状がみられる。
    76. ルンバールは、第3、第4腰椎棘突起直下を穿刺する。
    77. 頭蓋内圧亢進が進むと延髄や視床下部が圧迫され、徐脈となり、血圧上昇、体温上昇が起こる。
    78. 水頭症では、眼球の下方回転がみられる。
    79. 脱水の程度は、体重減少が5%以下は軽症、5~10%が中等症、10%以上は重症とされている。
    80. 脱水症の輸液は、細胞外液に近い溶液を用いる。
    81. 糖尿病児では、1日総エネルギーの5%位を消費する運動がすすめられている。
    82. リウマチ熱は、A群β溶血性連鎖球菌の上気道感染で起こる過敏反応である。
    83. 急性糸球体腎炎は、A群β溶血性連鎖球菌によるものが多い。症状は、血尿、浮腫、高血圧がある。
    84. 若年性関節リウマチは、原因不明の慢性関節リウマチである。ステロイドが効きにくい。
    85. 川崎病は、原因不明の熱性、発疹性疾患である。症状は発熱、頸部リンパ節腫脹、眼球結膜の充血、口唇口腔粘膜発赤、不定形発疹、四肢の硬性浮腫がみられる。
    86. アミノフェリンは、強心、利尿作用もあるが、喘息時は気管支拡張の目的で用いる。
    87. 麻疹の合併症として、肺炎、中耳炎、脳炎が起こる。
    88. 麻疹は、10~12日の潜伏期の後、カタル期(咳、くしゃみ、鼻汁、眼充血)、コプリック斑、38℃以上の発熱、伝染性が強い時期(3~4日)→発疹期、カタル症状が強い。発疹は、耳後部、頸部から現れ全身へ。境界鮮明な斑状丘疹、色素沈着を残す。発疹期には白血球が減少し、回復期には増加する。
    89. 乳児の細菌性髄膜炎は、敗血症から引き起こされる。
    90. 髄液は、細菌性髄膜炎では好中球優位、糖減少。ウィルス性髄膜炎では、単核球優位、糖正常である。
    91. 百日咳は、CRP(-)、カタル期(1~2w)、痙咳期(4w)、回復期(2w)に分かれる。治療にエリスロマイシン、テトラサイクリンが用いられる。
    92. 伝染性膿痂疹は、主に黄色ブドウ球菌である。1~6歳、夏期に多い。瘢痕を残さない。
    93. 風疹の潜伏期は、平均16日。バラ紅色の斑状丘疹で色素沈着を残さない。顔や耳後部に出現し全身に広がる。
    94. 水痘の潜伏期は2~3w。軽い発熱と共に発疹が出現する。紅斑→丘疹→水疱→痂皮形成の順に2~3日で経過。顔面、四肢には少ない。
    95. 川崎病(MCLS)は、4歳以下に多発する原因不明の急性発熱性疾患である。組織的には、全身の血管炎。血液検査では、白血球、血小板増加、赤沈亢進、CRP陽性、低アルブミン血症、軽度の貧血がみられる。抗炎症作用、抗凝固作用でアスピリンを投与。冠動脈病変を合併する。
    96. ダウン症候群は、筋緊張低下、発達遅滞、特異顔貌がある。合併症には、先天性心奇形、白血球、鎖肛、白内障がある。
    97. フェニルケトン尿症は、常染色体劣性遺伝による。生後3~6w頃より嘔吐や不機嫌が出現し、4~5ヶ月頃に痙攣発作が起こることが多い。放置すると精神発達遅滞になる。
    98. 麻疹は、一度解熱するが、発疹期に再度熱が上昇し発疹が出現する。
    99. 感染後4~5日以内に半分量のγ-グロブリンを注射すれば罹患を予防できる。
    100. 児頭は、小横径7~9㎝、大横径9~9.5㎝、前後径11㎝、小斜径9~9.5㎝、大斜径13~13.5㎝である。

    小児看護学
    【小児の脱水時の看護】
    脱水の種類は低張性脱水、等張性脱水、高張性脱水の3つに分類される。
    低張性脱水:水の喪失よりも電解質が多く失われた脱水で、循環血液量の減少による血管虚脱の症状が著明である。
    等張性脱水:細胞外液量の減少すなわち循環血液量の減少による。
    高張性脱水:電解質よりも水分の方が多く失われる脱水で、中枢神経症状が著明である。
    脱水の程度は軽度脱水、中等度脱水、高度脱水の3つに分類される。(推定体液喪失量)
    軽度脱水 :状態は落ち着きがなくなる。(40~50ml/kg)
    中等度脱水:状態はぼんやりしていて時に体位性低血圧になる。大泉門にくぼみが見られる。収縮期血圧は低めになる。皮膚の弾力はつまむとゆっくりと戻る。目はくぼんで涙が出ない。口腔粘膜は乾燥している。(60~90ml/kg)
    高度脱水 :意識は混濁し、四肢は冷たく青ざめる。大泉門はひどくくぼむ。収縮期血圧は低下する。皮膚の弾力はつまむと2秒以上経ってから戻る。目はひどくくぼみ涙が出ない。口腔粘膜は乾燥している。

    【小児の脱水時における処置】
    急速初期輸液:脱水による末梢循環不全の改善を目的として輸液を行う。腎血流の低下があるのでKを含まず、多少Naの高い溶液とする。速度は循環血液量の減少がある場合は、できるだけ早く輸液し、抹消不全を改善することが望ましいが、心機能の負担にならない程度に行う。急速初期輸液の期間は、腎血流量、循環血液量が正常化し、排尿が確認されるまでとする。概ね開始後2~3時間しても排尿が無い場合はそのまま経過を見ずに膀胱内に尿が溜まっていないかを確認する。新生児や心不全、腎機能障害が見られるものに対しては急速輸液は行ってはならない。
    緩速均等輸液:急速初期輸液により、腎血流量が回復し末梢循環不全が回復した後に行う。この時期の輸液量は脱水による損質量の3分の2量に生理的な必要量の和より急速初期輸液により既に輸液した量を引いた量とし、その量を投与時間で割った量を均差に注入する。
    【小児慢性特定疾患】
    悪性新生物ではWilms腫瘍、神経芽細胞種、急性リンパ性白血病、急性骨髄性白血病、慢性骨髄性白血病。慢性腎疾患ではネフローゼ症候群。ぜんそく。内分泌疾患であるターナー症候群。膠原病である若年性関節リウマチ。先天性代謝異常である糖尿病。血友病。神経・筋疾患である筋ジストロフィー症。

    【嘔吐の原因】
    通過障害を伴う疾患、ヒルシュスプリング病や腸重積などで起こる機械的嘔吐。消化管疾患や泌尿器疾患、代謝性疾患、薬物・中毒、乗り物酔いなどの迷路障害、膵炎・肝炎・日射病などによる反射性嘔吐。髄膜炎、頭蓋内出血、てんかん、心因性嘔吐、周期性嘔吐などの中枢性嘔吐の3種類に分類される。
    【嘔吐へ対するケア】
    一番は2次的障害の予防。顔をすぐに横向きにして誤嚥を防ぐ。原因究明と緊急度の判断。全身状態と随伴状態の観察。吐物の量と性状の観察。吐き方や回数、食事との関連性。再誘発を避ける。栄養の補給。不安の軽減と食事への指導。
    【下痢時の食べ物】
    食べて良い物は急性期は湯冷ましから始め葛湯や野菜スープへ。このときにみかんジュースは酸性が強い上にみかんの粒が下痢を誘発するので避ける。回復期は煮込みうどんや五分粥、バナナやリンゴ、ヨーグルトなど。
    避けたい食べ物は繊維の多い野菜類や脂肪分の多いもの、固いもの、冷たいもの、刺激の強いものである。
    【チアノ-ゼの原因】
    中心性チアノ-ゼは動脈血中の酸素濃度が低いために起こる。肺性チアノーゼ(肺炎や胎便吸引症候群)右左短路性チアノ-ゼ(ファロー四徴症や三尖弁閉鎖)異常ヘモグロビン性チアノ-ゼなどがある。そのほかに末梢性チアノーゼ(網細血管における血流速度の低下や酸素消費の増大により還元ヘモグロビンが増加しておこる、末梢血管抵抗性の及び静動脈の閉塞による局所的な血行障害)がある。
    【小児の体温の特徴】
    成人よりも高い、新陳代謝が活発、運動が活発、外界の影響を受けやすい、調整中枢が未熟、皮膚からの熱放散が体重に比べて体表面積が大きいために多くなる、汗腺が未発達、皮下脂肪や筋肉がうすい。
    【呼吸困難の観察点】
    発症時期の確認、症状の観察、呼吸困難の程度の観察、誘因の究明、随伴症状の観察、全身状態の観察。
    小児は胸部が柔らかく機能的残気量の維持に困難を要する。気道内径が小さいために粘膜の浮腫や分泌物がつまりやすい。痰が貯留しやすく刺激に弱く咳が出やすい。自力での喀痰が困難。以上の観点から容易に呼吸困難になりやすい。喘鳴がある場合、気導閉塞がある。呼吸に伴い異常音が発生する。胸郭外主に気管上部の閉塞によって生じる吸気性の喘鳴はクループ、咽頭異物あり。胸郭内主に気管支の閉塞によって生じる呼気性の喘鳴は気管支喘息や急性気管支炎。咳嗽の場合の観察点は湿性か乾性か。始まりはいつか。一日のうちでいつ、どんな時に最も咳が出るか。形状や発作性、犬吠様、随伴症状、性状の確認。呼吸困難時のケアは気導確保、体位の工夫、適切な酸素投与、環境整備(温度や湿度)
    【咳嗽・喀痰へのケア】
    環境整備をする。特に湿度。栄養補給を補液などで行う。体力の消耗が30倍になる。刺激となる強い香りの物や食品を避ける。喀痰へのケアは水分を十分に補給して電解質やミネラルなども補給する。吸入と吸引。

    【手術が必要な疾患】
    肛門が閉鎖する鎖肛、食道閉鎖、胃破裂、横隔膜ヘルニア、新生児ヒルシュスプリング病、脊椎破裂、水頭症、両側新口蓋裂(以上新生児期)鼠径ヘルニア、PS(肺動脈狭窄)、胆道閉鎖、先天性股関節脱臼、多合指症、先天性心疾患(以上乳児期)ペルテス病(以上幼時期)
    【手術の種類】
    新生児期に多いのが緊急手術でこれはすぐに行う必要がある。計画手術は予定を決めて段階的に行う。一期的手術は1度限りで終わらせてしまう。多期的手術は一度では無理な場合。姑息的手術はとりあえず一部だけ・・・。根治手術はすべて取り除く。

    ここまでが小児臨床看護論Ⅰ↑ ここからが小児臨床看護論Ⅱ
    【Down症候群】
    母体高齢化とともに発生頻度増加。大多数は21番常染色体の不分離による21トリソミーで染色体数は47本。その他は転座型もしくはモザイク型の染色体異常。特徴的な顔貌で手足が短く、筋緊張低下を認める。先天性奇形の合併もおおく精神運動の発達遅延を全例に認める。乳児期からの積極的療育により良好な精神運動発達を獲得できる。
    【腸管無神経節症・ヒルシュスプリング病】
    人の腸管壁内神経節細胞は神経堤細胞が胎勢5週から12週食道から連続性に肛門に達することで形成される。本症はこの過程で異常が起こり先天性にある部位より肛門側の腸管壁内神経節細胞が見られない。病変部腸管などの機能不全により腸閉塞腸炎など呈する。男女差では男性に多く見られる。多因子遺伝である。症状は新生児期は胎便排泄遅延、排便不良、腹部膨満、腸閉塞である。乳幼児期は習慣性便秘、腹部膨満、腸炎である。生後1ヵ月までに半数、一歳までに9割が診断される。治療は外科手術は新生児期に腸閉塞症状で発症し排便コントロールがつかない場合や病変部位が長い場合は一時的に人工肛門が必要。根治術は通常乳児期に行われ、病変部腸管を切除して肛門と吻合する術法を行う。肛門的手術は合併奇形、21トリソミー、心血管奇形、腸回転異常、死因は腸炎に起因する腹膜炎や敗血症や合併奇形による。
    【クレチン症=先天性甲状腺機能低下症】
    原発性が最も多く、半数が異所性甲状腺、3割が甲状腺欠損。診断は新生児マススクリーニングで濾紙血TSH高値での発見が多い。症状は認められないことが多いが遷延性黄疸、便秘、体重増加不良、嗄声、浮腫があげられている。大腿骨遠位端骨格が未出現であることが多い。治療は合成レーサイロキシン(甲状腺ホルモン剤)内服
    【先天性副腎過形成症】
    副腎皮質でのコルチゾールあるいはアルドステロンの合成に関与する酵素の先天性欠損や機能低下により副腎皮質刺激ホルモンあるいはレニン-アンギオテンシン系の過剰状態を生じ、副腎皮質の過形成を生じたもの。診断は新生児マススクリーニングで17ヒドロキシプロゲステロンの高値で発見。症状は男性性早熟症状、女性の男性化症状、塩喪失症状、哺乳不良、体重増加不良からショックに至る例もある。治療はコルチゾールなどの副腎皮質ホルモンの補充と食塩の投与。
    【点頭てんかん(ウェスト症候群)】
    生後3か月~1歳にかけて発症。頭部を突然前屈し両手を抱きかかえるように前方へ進展させる発作を数秒から数十秒間隔で繰り返しシリーズ形成する。発作は覚醒時のみ。脳波はヒプスアルズミア、けいれん発作は予後不良だが合成ACTH副腎皮質刺激ホルモンが有効。知的運動発達に遅れ。3歳を過ぎるとルノックスーガストー症候群に移行する。
    【ファロ-四徴症】
    チアノ-ゼを呈する代表的な先天性心疾患。①肺動脈狭窄②大動脈騎乗③心室中隔欠損④右室肥大の4つの症状を呈する。症状はチアノ-ゼは新生児期には見られない。ばち状指、無酸素発作は不隠、呼吸困難、意識消失などを引き起こす。治療は無酸素発作に対しては安静、酸素投与、鎮静剤投与、肺動脈狭窄は交感神経ベータ遮断薬、乳児には短絡手術で肺血流量の増加をはかる。
    【腸重積症】
    腸管の一部がこれに連続する腸管の内腔に陥入重積することで起こる。3ヶ月~2歳で発症。原因に外科的器質的疾患を合併することが少ない。病院は年齢的要素、ウィルス感染。症状は腹痛、血便、嘔吐が3大主徴。他に先進部腫瘤触知、回盲部Dance徴候、感冒症状や下痢の先行・合併。治療はまずは注腸整復をし5歳以上では器質的疾患の合併を考慮する。
    【川崎病】
    4歳以下に発症。1歳前後が多く男性に多く見られる。経過中に心臓に合併症を起こす。特に冠動脈に拡張、瘤ができる。診断基準は五日以上続く発熱、両眼眼球結膜の充血、口唇の紅潮、いちご舌、口腔咽頭粘膜のび慢性発赤、不定形発疹、四肢の末端の変化、急性期は手足は硬性浮腫、回復期は指先からの膜様落屑、急性期における非化膿性頚部リンパ節腫脹。治療は対症療法、γ-グロブリン大量療法、抗炎症療法である。

    【呼吸窮迫症候群】
    低出生体重児に見られる。サーファクタントが不足しているために肺が拡張せず呼吸障害を起こす。症状は呻吟、多呼吸、陥没呼吸、チアノ-ゼである。治療は気管内挿管をして人工呼吸管理を行ったうえで人工サーファクタントを気管内に投与する。予防は母親にステロイド剤を注射することで胎児肺の成熟を促す。
    【脳性麻痺】
    胎内発達過程から新生児期までに生じた非進行性で永続的な脳障害によって生じた姿勢、運動障害の総称。病型分類は運動障害の分布による分類で単麻痺、対麻痺、片麻痺、両麻痺、両側片麻痺、四肢麻痺に分類。性質による分類では痙直型は伸展反射亢進で痙性。アテトーゼ型は不随意な非共動性筋緊張。固縮型は屈伸両筋群の緊張亢進。失調型は協調運動と平衡機能の障害。低緊張型は筋緊張低下。混合型がある。原因は出生前は先天性感染症や脳形成異常や脳血管障害による。周生期は未熟児出生や低酸素性虚血性脳症や重症黄疸による。出生後は新生児髄膜炎や新生児単純ヘルペス脳炎や脳血栓症による。症状は運動発達の遅れ、四肢の動き少ない、筋緊張低下、合併症は知的発達障害、てんかん、視聴覚障害。
    【小児悪性腫瘍性疾患】
    発生要因は環境要因として化学物質、放射線、感染症がある。宿主因子として遺伝性腫瘍、遺伝性網膜芽腫、家族性大腸腺腫症、WAGR症候群、家族性線維腫症。発生機序は癌抑制遺伝子、劣勢変異遺伝子がある。がん遺伝子においては優先変異遺伝子である。診断は血液検査、病理学的検査、画像診断、染色体遺伝子検索がある。基本的治療は化学療法、放射線療法、支持療法は輸血、感染症対策、栄養、鎮吐剤。集学的治療は造血幹細胞移植療法。
    【ハイリスク新生児】
    既往及び所見から児の生命予後に対する危険が高いと予想され出生後のある一定期間観察を必要とする新生児。低出生体重児は2500g未満、極低出生体重児1500g未満、超低出生体重児1000g未満である。臨床所見から、未熟児、対外生活に適応するのに十分な成熟度に達していない。
    【低出生体重児の生理的特徴】
    ①皮下脂肪少ない②皮膚うすい③体重当たりの体表面積大きい④褐色細胞組織やエネルギー蓄積が小さい⑤細胞外液の占める割合多い⑥サーファクタントの胚胞内容が不十分⑦コンプライアンスが低く呼吸筋が弱い⑧動脈幹や卵円孔の開存がある⑨咽頭反射、供応運動が不十分⑩胃容量が小さく噴門ゆるい⑪感染防御機能が低い⑫母体からIgGの移行が少ない
    【低出生体重児の看護の目的】
    ①特有なニーズに応じたケア②発育発達阻害因子をのぞき正常な発達を促す③両親及び家族が児の愛着を深め過程保育に必要なセルフケア能力を習得できるようにし成長発達促進
    【低出生体重児のケアの原則】
    後遺症無き生存、保温、栄養、感染予防、皮膚損傷予防、安静、中枢神経、筋障害予防、developmental care、親子関係確立のケア
    【超低出生体重児にみられる問題】
    ①物理的小ささ、未熟性②呼吸器系:呼吸窮迫症候群(RDS) 無呼吸、呼吸不全、wilson-Mikity症候群③循環器系:心不全、PDA④中枢神経系⑤水、電解質バランス⑥代謝性:低体温…⑦消化器系:壊死性腸炎⑧感染、免疫
    小児看護
    1. 1. 出生時 ・ ・ 頭囲>胸囲
    2. 2. 出生時体重 ・ ・ 男児>女児
    3. 3. 発育 ・ ・ 時間的個人差はあるが,順序性の原則は一定
    4. 4. 1日体重増加量 ・ ・ 生後6~9か月→約10~20g
    5. 5. 成長発達 ・ ・ 個人差あり
    6. 6. 1歳で一人歩き ・ ・ 半数
    7. 7. 母親に甘える傾向 ・ ・ 1歳半ごろ
    8. 8. 大泉門 ・ ・ 1年2か月~1年半ごろまでに閉鎖
    9. 9. 大泉門閉鎖が早すぎる ・ ・ 小頭症の疑い
    10. 10. コップを持って飲む ・ ・ 1歳半ごろ
    11. 11. 履物や衣服を脱ごうとする ・ ・ 2歳児
    12. 12. 夜間睡眠中の排尿がなくなる ・ ・ 3歳児
    13. 13. 発育急進期 ・ ・ 女子のほうが早い
    14. 14. 青年期後半の性行動や性意識 ・ ・ 時代背景・文化的影響
    15. 15. 歯の萌出 ・ ・ 生後6か月頃から
    ・ ・ 下顎乳中切歯にみられる
    16. 16. 第2乳臼歯 ・ ・ 2歳半ごろに萌出
    17. 17. 体温1℃上昇 ・ ・ 脈拍数7~10増加/分
    18. 18. 1日の水分所要量 ・ ・ 乳児150ml/kg
    ・ ・ 幼児100ml/kg
    19. 19. 乳児の呼吸運動 ・ ・ 横隔膜・腹筋
    20. 20. 新生児の細胞内外水分量比 ・ ・ 約1:1
    21. 21. 20分以上乳首を離さない ・ ・ 母乳不足
    22. 22. 母乳 ・ ・ 分泌型免疫グロブリンA(IgA)含有
    23. 23. 母乳のタンパク質 ・ ・ ラクトアルブミンが多い
    24. 24. 牛乳のタンパク質 ・ ・ カゼインが多い
    25. 25. 仕事等で授乳不可時 ・ ・ 搾乳し乳腺を空にする
    26. 26. 搾乳した乳 ・ ・ 清潔な容器に入れ凍結保存
    ・ ・ 直接授乳不可時に使う
    27. 27. 母親の服用薬物 ・ ・ 母乳を介して乳児に影響
    28. 28. 学童期のFe所要量 ・ ・ 男=女
    29. 29. 離乳開始時期の目安 ・ ・ 体重7kg
    30. 30. 離乳食 ・ ・ 開始後約1か月間は1日1回
    31. 31. 離乳食の開始時期 ・ ・ どの季節でもよい
    32. 32. 離乳食の味付け ・ ・ 薄味
    33. 33. ポリオワクチン ・ ・ 経口接種
    34. 34. ジフテリアワクチン ・ ・ トキソイド
    35. 35. 肘関節抑制帯を用いる時 ・ ・ 時々抑制帯を解き肘の屈伸運動を行う
    36. 36. よく用いられる酸素吸入法 ・ ・ 苦痛や不快感が少ない酸素テント
    37. 37. 乳幼児の骨髄穿刺の部位 ・ ・ 脛骨,腸骨など
    38. 38. 年少児の心拍数測定 ・ ・ 聴診器
    39. 39. マンシェットの幅が広すぎる ・ ・ 血圧測定値↓
    40. 40. 経鼻胃チューブの長さを決める目安 ・ ・ 眉間~剣状突起までの長さ
    41. 41. 母親の気持ちを受けとめる看護 ・ ・ 子どもを知ってほしいという気持ちが大きい
    ・ ・ 入院時,家庭での患児の生活について詳しく聞く
    42. 42. 親が帰宅する時の連絡 ・ ・ 次にいつ来るか伝え,来られなくなった時電話するよう話す
    43. 43. 安静度,日課,洗面所について ・ ・ 年齢に応じてわかりやすく説明
    44. 44. プレイルームの出入り ・ ・ 車椅子や輸送車に乗ったまま可能
    45. 45. 健康回復のため安静を優先 ・ ・ ある程度小児の欲求に反してもやむを得ない
    46. 46. ダウン症候群 ・ ・ 白血病の発生率が一般小児より高い
    ・ ・ 常染色体異常
    47. 47. ターナー症候群の染色体異常 ・ ・ 性染色体X1本のみ
    48. 48. フェニルケトン尿症 ・ ・ 常染色体性劣性遺伝
    49. 49. 出生時2,400g ・ ・ 低体重児
    50. 50. リトラクションスコア ・ ・ 点数↓ほど状態がよい(アプガースコアと異なる)
    51. 51. 光線療法を受けている新生児 ・ ・ 十分な水分補給
    52. 52. 41歳の初産 ・ ・ 新生児のハイリスク因子
    53. 53. 栄養状態の悪い乳児 ・ ・ 下痢をおこしやすく重症になりやすい
    54. 54. 乳児下痢症 ・ ・ アシドーシスを伴うものが多い
    55. 55. 乳児下痢症の初期輸液 ・ ・ Kを含まない液を使用
    56. 56. 乳児腸重積症 ・ ・ 90%原因不明
    57. 57. カリニ肺炎 ・ ・ 原虫性肺炎→白血病などの経過中に多い
    58. 58. マイコプラズマ肺炎 ・ ・ 一般に予後良好
    59. 59. チアノーゼのある先天性心疾患 ・ ・ ファロー四徴症,大血管転位症など
    60. 60. 新生児期の動脈管 ・ ・ 薬物により閉鎖,開存維持が可能
    61. 61. 心室中隔欠損症の自然予後 ・ ・ 欠損の大きさ・位置が関係
    62. 62. 動脈管開存症 ・ ・ 低出生体重児に多い
    63. 63. 心室中隔欠損症 ・ ・ 先天性心疾患で最も多い
    64. 64. 寛解率 ・ ・ 急性リンパ性白血病>他の白血病
    65. 65. 急性白血病で水痘に罹患 ・ ・ 水痘が重篤化しやすい
    66. 66. 小児白血病の大部分 ・ ・ 急性白血病
    67. 67. 小児白血病の主な出血原因 ・ ・ 血小板↓
    68. 68. 小児中枢神経系白血病の予防 ・ ・ 放射線照射
    69. 69. アレルギー性紫斑病の出血 ・ ・ 四肢,とくに下肢遠位端近く
    70. 70. 血友病Aの出血 ・ ・ 関節内に多い
    71. 71. ネフローゼ症候群 ・ ・ タンパク尿,低タンパク血症,浮腫,高脂血症
    72. 72. うっ血乳頭 ・ ・ 脳腫瘍の主要所見の1つ
    73. 73. 小児の糖尿病が最も発病しやすい時期 ・ ・ 思春期
    74. 74. 麻疹 ・ ・ コプリック斑が出現
    ・ ・ 1~2日後,2度目の体温上昇と同時に発疹出現
    ・ ・ 消失後は暗褐色の色素沈着を残す
    75. 75. 風疹 ・ ・ 発熱と同時に発疹出現
    ・ ・ 2~3日で消失
    76. 76. 百日ぜき ・ ・ レプリーゼが特有
    77. 77. 溶血性レンサ球菌感染 ・ ・ 扁桃以外からも菌が侵入し発症
    78. 78. 伝染性膿痂疹(とびひ) ・ ・ 細菌性皮膚疾患,水疱内容の接触によって伝染
    79. 79. 小児の熱傷 ・ ・ 循環障害をおこしやすい
    80. 80. 肥厚性幽門狭窄症の患児 ・ ・ 上体高く,顔横向きで寝る
    ・ ・ 毎日体重測定
    ・ ・ 幽門筋切開術
    81. 81. 腸重積症 ・ ・ 浣腸
    ・ ・ 診断確定により注腸整復術
    82. 82. 黄疸のある小児 ・ ・ 光線療法→アイマスクで眼保護
    ・ ・ 体温↑・尿の性状注意
    83. 83. 小児の気管支喘息発作 ・ ・ 過呼吸,発汗による脱水→水分補給
    84. 84. 気管支喘息患児 ・ ・ 発作時の親の態度が症状に影響→家族指導
    85. 85. 気管支喘息患児の入院時 ・ ・ 頻回のタッピング→痰喀出
    ・ ・ ゆっくりしたリズムの腹式呼吸
    ・ ・ 呼吸困難が続いても吸入は指示どおり行う
    86. 86. 気管支喘息患児の退院時 ・ ・ 居室にじゅうたんを用いない
    ・ ・ 発作の少ない季節でも外来通院を続けさせる
    ・ ・ 薄着,乾布摩擦など日常の鍛練を行う
    87. 87. 潜在性心不全の疑い ・ ・ 発汗過多・呼吸頻数
    88. 88. ジギタリス剤使用時 ・ ・ 徐脈に注意
    ・ ・ 与薬可能な脈拍数の範囲を確認


    89. 89. 不穏状態,チアノーゼ増強時 ・ ・ 膝胸位→無酸素発作防止
    90. 90. 急性リンパ性白血病 ・ ・ 鼻出血
    鼻根部を冷やす
    ベッド上安静
    ベロックタンポン準備
    ・ ・ 化学療法
    口腔粘膜観察
    脱毛について説明
    91. 91. 透析療法 ・ ・ 食事・水分の管理が重要
    92. 92. 膿痂疹がみられた場合 ・ ・ 隔離し,患児に接触したあとは厳重な手洗い
    93. 93. 川崎病 ・ ・ アスピリン使用(血小板凝集を抑制する効果)
    ・ ・ 解熱後もしばらくは安静臥床
    ・ ・ 合併症→冠動脈瘤に注意
    ・ ・ 合併症が出現した場合の退院指導→定期的受診,アスピリン服薬
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    [ 2012/11/27 18:00 ] 小児看護学 | TB(0) | CM(2)
    うっちいさん。こんばんわぁ♪
    こんなトコで良かったら、頑張って長生きさせます(笑)
    お互い、実習頑張りましょv-218
    [ 2006/01/22 20:57 ] [ 編集 ]
    こんばんわ☆ワラクシは今看護学生2年生ですv-221最近このサイトを知り今実習中でとてもこのサイトに助けられていますv-398ほんまありがたいっすv-436これからもまたいろいろ参考にさせていただきますのでどうぞこのサイトを長生きさせてくだいねv-351
    [ 2006/01/21 22:14 ] [ 編集 ]
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